注文住宅の新築で失敗や後悔をしない為に、流れと考えるべきポイントを整理してみた!

注文住宅 流れ
一戸建の注文住宅を新築する時には、さまざまな決める内容があります。

 

どこまでこだわりを反映させるかにもよるのですが、こだわろうと思えば数限りなくこだわるポイントはあります。

 

そして、そのこだわりたいポイントを捉えていたのか、いなかったのかで、新築した後に、

 

「失敗した~!」「もっとここを考えれば良かった~」と後悔するか、

「自分好みの家で幸せ~」とにやにや満足感に浸るかに分かれてきます。

 

実はこだわりたいポイントをしっかりと捉えて、こだわり尽くすというのは意外と難しいものです。

なぜなら知識が必要だからです。

 

それがゆえに、「家は3回建てないと満足いくものが出来ない。」という言葉があるのでしょう。

そうは言っても、3回も建てる方はまれですよね。

 

初めての注文住宅において、失敗や後悔のない注文住宅を建てたいです。

その為に、注文住宅を建てる場合の流れと、考えるべきポイントを整理してみました。

 

自分がこだわりたい箇所が分かれば、「本当はこうすれば良かった!」という後悔は減るはずです。

 

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注文住宅の流れ

注文住宅の流れを大きなテーマ毎に整理すると、

 

土地決め→間取り決め→仕様決め

 

3つに大別されると思います。

 

資金計画に関しては、ここではあえて触れませんが、資金に基づいて、進めていく流れになります。

 

続いて、各項目について、考えるべきポイントと失敗しやすい点、後悔しそうなポイントを説明していきます。

 

土地について

土地について考える時には、まず、土地を持っているのか持っていないのか?

に区別されますね。

土地を持っていない場合は土地を探す必要がありますが、土地の探し方については、下記コンテンツをご参照ください。

新築分譲住宅(土地から注文住宅)の探し方講座

 

土地を持っている場合、新築計画にあたっては、敷地調査が必要になってきます。

敷地調査の内容は、

・測量

・道路調査

・用途地域等の調査

・地盤調査

が主になってくるかと思います。

この中で、失敗するポイントは、道路と敷地の調査をしっかりしているか?

という点かと思います。

例えば、

そもそも、道路に2m以上接道していないと新築できません。

 

また、建物の前の道路が、4m未満の場合、中心から2m下がって建てなければいけません。(セットバック

 

建物の高さなどの制限も地域によって異なります。道路面よりも敷地が上がっている場合、高さが取れないということもあり得ます。

 

調査をしっかりした上で、建物の間取りを入れないと、計画して確認申請を提出したけど、敷地が思ったより小さくて希望の間取りが入らなかった。

間取りの計画を1から始めるしかない・・・。

 

と言った失敗例も耳にすることがあります。

 

この場合、当初の計画よりも小さくなってしまうので、希望を削る打ち合わせが始まり、酷な内容になることが予想されます。

 

もっともそこは、プロである建築会社にしっかりとして欲しいところではありますが。

セットバックに関してより詳しく知りたい方は下記コンテンツにより詳しく記載しています。

関連:セットバックの道路後退ってそもそも何?画像で分かりやすく解説

間取り決め

注文住宅で新築する中で最も関心が高いところが、間取り決めではないでしょうか?

 

個々の生活に合わせた間取りで建てられるのが注文住宅の大きな魅力です。

 

間取りに関して、後悔しやすいポイントとしては、

 

「生活導線をあまり想像していなかった。」

「家具の配置をもっと考えておけば良かった。」

「収納量が足りなかった。余った。」

「使わない部屋がある。屋上を作ったけど使っていない。」

 

という点が挙げられるかと思います。

 

まず生活導線について後悔するポイントとしては、

 

便利さとリビングの畳数を追求するあまり、リビングからトイレに直接入るようにしたが、お客様が来た時に、音とか臭いとか気まずい・・・。

 

家具の配置を考えずに、コンセントを設置しちゃったので、結局延長コードが増えてしまい残念。

 

収納する場所と量をしっかりと計画しておけば、もっと便利だったのに。。。部分的に余ったり足りなかったり・・・。

 

部屋数や畳数の数字ばかりにこだわって、実は無駄なスペースが多い。。。

 

ベッドの大きさ考えてなかったばっかりに入らない・・・。

 

屋上あったら良いかなとは思ったけど、実際上がるのが面倒で使わない。そのくせ防水工事に費用がかかる。

 

というような失敗例や後悔は良く聞く話しです。
この失敗や後悔を回避する為には、実際の生活を事細かくイメージしてみることが重要です。

 

例えば、家から返ってくるシーンを想像して、

 

「玄関の鍵をどこに置きたいか?」→玄関なら、棚をつくる。ニッチをつくるなど。

 

「帰宅後すぐに着替えるのか、リビングでまったりしてから着替えるのか?」→玄関脇に服をかける収納を設けるかどうか?

 

「リビングに居る時間は長いのか?」→あまり居ないなら、リビングを削って書斎を設ける。

 

「屋上でバーベキューがしたいのか?その時間は取れるのか?」→取れないが、それでも布団は屋上で干したい!

 

と言った個人個人の生活を平日土日、24時間という時間軸に沿って、リアルにイメージすることで、満足度の高い「マイホーム」の間取りが出来上がるものだと思います。

参考:良い間取りって何?後悔しない間取りのコツと考え方を考察!

より生活をイメージすることの重要性と良い間取りの為の考え方も上記コンテンツにまとめてみました。

 

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仕様決めについて

仕様決めと一言に言っても実に決めるとこは多いです。

 

箇条書きで項目をあげていきますと。

 

・床材

・室内ドア

・玄関ドア

・下駄箱

・窓と窓枠、シャッター

・まわりぶち、巾木(はばき)、笠木(かさぎ)

・階段材

・階段手すり

・框(かまち)

・蹴上(けあげ)

・壁の仕上げ方→クロス・塗装・漆喰など

・玄関タイル

・サニタリー床材(防水対策)

・外壁の仕上げ材(サイディング、ALC、モルタル、塗装・・・)

・破風(はふ)

・軒天(のきてん)

・水切り

・屋根

・陸屋根の場合防水方法

・雨樋(あまどい)

・キッチン

・床暖の有無

・浴室乾燥機

・給湯器(エネファーム、エコジョーズ等)

・ガス乾燥機、ガスコンセント

かんたくん(ガス乾燥機)の口コミとレビュー!本気でオススメです。

・トイレ

・トイレ手洗い

・洗面化粧台

・お風呂

・タオル掛け等アクセサリー

・収納

・照明

・スイッチ、コンセントプレート

・インターホン

・外構(外まわりの仕上げ方)

・ホームセキュリティー

・エアコン 室外機置き場(間取りに絡む)

・テレビアンテナ等

・ポスト、宅配ボックス

戸建て用の宅配ボックス、後付けできるオシャレなタイプ5選!

・・・

ざっと、あげただけでもこれだけのことがあります。

 

結構なボリュームですよね。

 

そして、この一つ一つを自由に好みに合わせて決めていくのが注文住宅です。
一つ一つの項目に多数のメーカーがあり多数の商品があります。

 

これらの何をどこまでこだわるのか判断することが注文住宅では重要なことだと思います。

 

ここが失敗や後悔を生むポイントだと私は考えています。

 

「こだわらない」と決めてこだわらないなら後悔はありません。

 

しかし、「本当はこだわりたかったけど、その存在があることを知らなかった。もしくは忘れていた。」

 

という場合は、失敗や後悔に繋がる可能性があります。

 

例えば、ガスコンセント。

最近では、建売住宅では、ガスコンセントがないことが多いです。

注文住宅でも触れずに進んでしまうケースもあります。

 

ガスコンセントを使う、ガスストーブは、すぐ温まるし、エアコンほど乾燥しないので、実はすぐれものだと私は思っています。

 

このガスストーブは、ガスコンセントがないと使えません。

 

ガスコンセントの増設は、露出配管になってしまったりするので、出来ないことはないけれど微妙です。

 

この選択を、いらないと決めたのか、知らなかったのかでは、大きな違いがあると思います。

 

これだけのものをいつから準備したら良いのかという点も一つのポイントになるかと思います。

関連:新築の準備はいつからが良い?注文住宅でよくある後悔は「もっと早く調べておけば・・・」

 

また、仕様決めに関して、より詳しく詳細を記載しました。

関連:新築注文住宅の仕様決めとは?注意点とよくある失敗例。

よろしければご参照ください。

 

まとめ

注文住宅の大まかな流れと失敗や後悔をしやすいポイントを紹介してきました。

 

一つ一つに対して事細かく紹介すると、膨大な量となってしまいますので、今後少しずつ、各項目について、深掘りしていきたいと思います。

 

注文住宅において全部にこだわりを反映するのは楽しいですけど、予算や時間の理由で全部はこだわれないかもしれません。

 

ですが、こだわりを反映したお気に入りのポイントが、一つでもあれば、自分だけのオリジナルの注文住宅が出来上がります。

 

自分のこだわりを感じられる空間。

 

この満足度は、注文住宅ならではの喜びですよね。

 

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