新品川駅の名前が「高輪ゲートウェイ駅」に決まりましたね!
山手線で1971年の西日暮里駅以来の新しい駅ということで、2024年の開業となると、50年越えの新駅登場ということになりますね。
ある意味とても歴史的な建築物とも言える「高輪ゲートウェイ駅」を設計したのは建築家「隈研吾」さんですね。
隈研吾さんと言えば、ここ数年のうちにもっとも話題になっている建築家と言ってお過言ではないと思います。
というのも新国立競技場の建築家でもありますので、話題に事欠きませんね。
そんな建築家隈研吾氏の作品の中で個人的に好きな作品を5つ選んで紹介していきたいと思います。
「高輪ゲートウェイ駅」の建築家・隈研吾氏の作品5選!
隈研吾さんの建築作品で個人的に好きな作品を5つ選んでみました!
豊島区庁舎・ブリリアタワー池袋
豊島区の区役所に行った時に、「おっ!」と思った建築物で、調べてみたら隈研吾さんの作品ということがわかっていらい結構ファンだったりする。
建物内外に施している緑化が印象的。
詳細は下記コンテンツにも記載しています。
豊島区役所とブリリアタワーがかっこいいと思ったら、建築家隈研吾氏の設計監修だった。
新国立競技場
建築中の様子ではありますが、新国立競技場はやはり代表作品として名高いですよね。
完成が楽しみな作品ですが、建築中の存在感も半端ないです。
関連:新国立競技場の工事。現在の進捗状況を見てきたが完成予定は・・・?ちなみにグーグルストリートビューが面白いって知ってた?
2020年の東京オリンピックでこの建物が話題になることは確実ですが、駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場のように長年親しまれて、丹下健三さんの代々木体育館のようにさまざまな人にとっての聖地となるよに、何十年後にも話題になる建物であって欲しいと思いますね!
新国立競技場整備事業 : ファサードを複層の庇の重なりとしてデザインし、それぞれの庇の軒下部分を小径木のルーバーで覆うことによって、日本の建築が守り伝えてきた軒下の美を現代にふさわしい表現にしようと試みた – 隈研吾建築都市設計事務所 https://t.co/XhaGQet2mF pic.twitter.com/v5JsaHMYDu
— beep_R_A.K. (@beep_roadrunner) 2018年11月23日
実家近くの市立図書館がリニューアル。国立競技場も手がけた隈研吾氏設計。木が多く使われていて明るく温かみがあり、開放的。市民じゃなくなったけどまたゆっくり来たい。 pic.twitter.com/gO7WGEpL9A
— wakana (@wakanaando) 2018年12月1日
滋賀県の守山市立図書館
2018年11月1日に新館が開館した図書館。
オシャレなつくりに話題殺到中です。
作りが石川県の野々市図書館に似てる。広そうだし電源使えるのいいな~、機会があれば行ってみたい。市のサイト見ても場所分かんなかったから地図あって助かる。
【素敵】滋賀県守山市立図書館「本の森」がオープン、さっそく入館してきました https://t.co/W0hSjT3PPX @nubatamanonさんから
— コロン(coron)@昼夜逆転直したい (@coron_tw) 2018年11月1日
外観はこちら
木のぬくもりと体感したい建築物ですね。
スターバックスコーヒー 太宰府天満宮表参道店
なんじゃ〜
ここのスタバ
木 木 木 木 木各店舗で
カウンターのところに
特徴ある
ペンダント照明が有るの
みんな知ってると思うけど
太宰府天満宮表参道店は
木柱がモチーフになってるんだねー https://t.co/0YkoWuCYmn pic.twitter.com/d30ZM3wB2o— ぁな🐈かにゅふぁ(Cats)2/24 7th Anniversary Live at 城ホ (@ana_another) 2018年6月17日
スターバックスってオシャレな店舗多いですけど、隈研吾さんが手がけたものもあるのには驚きですよね!
そして大型施設のコンペを勝ち取るような世界的な建築家でありながら、小規模の建築物も多く手がけているのが建築家隈研吾氏のすごいところだなと思います。
ザ・キャピトルホテル 東急
建築家隈研吾氏の手がけたホテルも数多くありますが、個人的に好きなのは、ザ・キャピトルホテル東急。
東京の永田町「溜池山王駅」直結のホテル。
このホテルを手がけているのも建築家隈研吾氏です。このホテルの1階に「ラ・ロシェル山王」坂井 宏行シェフが手がけるレストランがあります。
個人的にこのレストランでウェディングをして、ザ・キャピトルホテル東急に宿泊という一生の思い出があります。
その為、個人的に好きな建築家隈研吾氏の作品としては、ザ・キャピトルホテル東急があげられます。
建築的にもラグジュアリー感を追求したホテルという印象がありますので、圧巻の存在感がありますよ!
まとめ「高輪ゲートウェイ駅」と建築美
「高輪ゲートウェイ駅」
隈研吾設計。氏の作風である鉄骨と木の集成材を組み合わせて作られたフレームに、障子をイメージさせる半透明のテフロン膜が張られた大屋根が特徴。通称「折り紙ステーション」
操車場跡地を利用し、開放的で明るい、地域に開かれた広場としての駅舎をコンセプトとしている。 pic.twitter.com/OAg1w0kV4M— がく🎞 (@cinema_ga) 2018年12月4日
山手線の新駅となると、相当の人数の方が利用する施設になりますね。建築美にふれる機会が増えるのは個人的には嬉しい限りです!
以上、新品川駅の「高輪ゲートウェイ」の設計・建築家隈研吾氏の作品の中で個人的に好きな作品をチョイスしてました!
関連:新品川駅や新国立競技場の設計者、隈研吾の個人住宅作品はあるのか?依頼は可能?
高輪ゲートウェイの完成を首を長くして待ちたいと思います!