「家が欲しい!」と思ったら、誰もが不安になるのが住宅ローンの審査。
もちろん大丈夫だろうと思っていたとしても、承認がおりるまでは、いくらまで借りられるかも含めて大小あるかとは思いますが不安がつきまといますね。
これまでは、住宅ローンの仮審査は、物件のめどがある程度ついてからするものでした。
これまで言っても、現時点でも基本的には、そうです。
不動産会社を回ったり、新築や中古マンションなどの現地販売会の会場に行って、この物件を買いたいな・・・
と思った時に、はじめて住宅ローンの事前審査をすることが基本なんです。
もちろん、住宅ローンの審査に問題がなければこのタイミングでも良いでしょう。
ですが、住宅ローンにそもそも不安があるのに、新築を見て欲しくなってから審査をして、やっぱりダメだった・・・
って酷ですよね。
酷ですが、これが基本でした。
この住宅ローンの仮審査のタイミングに革命とも言える変化が置きました。
それは、物件未定の段階でも住宅ローンの仮審査が出来るという住宅ローンが登場しました!
え?むしろ今まで出来なかったの・・?というほど単純なことなのですが、
「先に住宅ローンの審査の承認をもらって、いくら借りられるのか?」をしっかりと把握した上で物件探しをスタートできる。
これって実は革命的なことなんです。
そんな革命的な商品が、ARUHIのフラット35のクイック事前審査です。
公式HPはこちら→ARUHI
ここでは、ARUHIのクイック事前審査を行うメリット・デメリットや申込み方法について詳しく紹介していきます!
ARUHIのクイック事前審査9つの特徴
ARUHIのクイック事前審査の特徴を絞り出して考えてみました。
その結果、8つの特徴が言えそうです。
いくら借りられるか分かった上での物件探しが可能!
不動産の営業マンとしてお客様を案内している時に「ご予算はいくらぐらいですか・・・?」
なんて聞いてはみるものの、「住宅ローンいくら通るかによります。」という回答が返ってきます。
結構普通な回答ですが、自分の正確な予算を把握していることって実に稀です。
把握している方というと、住宅ローンの知識が多い方か、自己資金をたくさん持っていて、住宅ローンを借りられる上限までローンを組むつもりがない人は把握している傾向があります。
いまの家賃は○○万円ぐらいだから、○○万円ローンは○○万円まで。それ以外は現金で買える範囲で探します。
という感じですね。
これって結構凄いです。以前国家公務員の方でそんな計算をしている方がいましたね。
さすがです。
しかも、国家公務員だと住宅ローンの審査は個人情報に問題なければ、全く問題ないですし。
ですが、多くの場合はいくら借りられるのかは、一般的なシュミレーションでなんとなく把握はしているものの、実際にその金額での借り入れが自分の職業や年収などの状況で本当に借りられるのかはわからない状況で物件探しをはじめるものです。
シュミレーションについては、下記コンテンツに詳細を記載してますのでよろしけばご参照ください。
関連:住宅ローンシュミレーションの使い方を分かりやすく~年収や返済額の計算から考える家の買い方~
それが、自分の場合での仮審査をして、自分にとっての上限金額を知った上で物件探しが出来るというメリットがARUHIのクイック事前審査の大きな特徴と言えます。
そもそも家が買えるのかがわかる
当たり前ですが、現金購入意外では、住宅ローンが通らないと家は買えません。
家を買えるか買えないのか、物件探しをする前に判断できるのが、ARUHIのクイック事前審査です。
強気で物件を探せる
住宅ローンが通るか通らないか不安があると、どこか不動産会社のいいなりになってしまうことがあります。
「住宅ローンの審査の承認が取れている方から優先に申し込みを受付けます。」
なんて言われると、本当にこの物件が欲しいのかどうか、冷静な判断もままならないまま、とにかく事前審査を出してみることに。
通るか通らないかドキドキしていて、いざ通ったら・・・「やったーこの物件が買える!」
ということですが、そもそもその物件、煽られて欲しくなっているダケではないですか?
という状況も実に多くあります。(まぁ、家という金額の大きい買い物には、勢いも必要なので、必ずしもこれが悪いこととは言えないと思いますが。これを営業の先輩は演出と呼んでいました。。。)
これが、事前審査の承認が取れていれば、煽られることなく、冷静に欲しいのか欲しくないのかの判断に集中できます。
その結果、物件探しの幅も広がりますし、そもそも買える範囲に限って探すことが出来ますので、物件探しに余計なエネルギー使う必要がなくなります。
クイック事前審査をすることで住宅ローン比較がやりやすくなる
前述のように、不動産会社に煽られつつの住宅ローンの事前審査では、他の住宅ローンの比較をすることが難しいです。
不可能ではないですが、限られた時間の中で急ピッチで審査を進める必要が出てきてしまいます。
本当はネット銀行での住宅ローンが安くてメリットが大きいのは分かるのに、決済までの時間が間に合わないので、なくなく不動産会社に言われるままの銀行で住宅ローンを組まざるを得ない。
こういうことって実に多くあります。
それが、物件探しよりも前に、クイック事前審査をすることで、フラット35の承認がとれれば、少なくとも住宅ローンは組めるという安心感のもとに他の銀行と比較することが出来ます。
また、住宅ローンの審査の承認をとることで、これまでは漠然としていた、「家の購入」がリアルになりますので、住宅ローンの比較も自分ごととして真剣に捉えられるようになります。
クイック事前審査をしたから必ず本申込をしなければいけないということはない。
ARUHIからするともちろん、本申込もして欲しいとことですが、必ずしも本申込が条件になっているわけではないというのが、クイック事前審査を活用するにあたって大きなポイントです。
物件探しは当然これからになりますので、物件が見つからないということも普通にありますし、その中で他の住宅ローンを選択するというのももちろんありですね。
本申込を前提とした物件確定後の事前審査では、なかなか断りにくいということもあるでしょうし、実際に他を探す時間がないので物理的に断れないということもあります。
その点、クイック事前審査は、下調べという感覚で住宅ローンの審査が出来るのが素敵です。
公式HPはこちら→ARUHI
フラット35での審査となるので、上限金額を知るには適している
ARUHIのクイック事前審査は、フラット35の機構買取型の商品となります。
フラット35は審査が通りやすいとか、上限金額が伸びやすいという噂を良く聞くと思いますが、結論から言うと事実と言えます。
理由は下記コンテンツにも記載しておりますので気になる方はご参照ください。
関連:ノンバンクで住宅ローンを借りるデメリットは?フラット35との違いに注意!
その結果、最大でいくら借りられるのか仮審査を通して把握することが出来ます。
もちろん上限金額まで借りることは一般的には推奨されておりませんので、返済が可能かどうかの判断はしっかりとすることをおすすめしますが。。。
上限金額を知りたいというのは一つのニーズだと思いますので、物件探し前のクイック事前審査としては強みと言えます。
申し込みはオンライン上で完結する上に手続きが簡単!
ARUHIのクイック事前審査の凄いところは、事前審査の申し込みの手間を真剣に考えた結果、免許証(写真)のアップロードをすることで、記入箇所を削減することが出来ます。
通常は、免許証の写しも提出した上で入力(店舗の場合は記入)となりますが、その大変さが軽減されています。
最短1営業日!すぐに結果が分かる!
混み具合や審査に申し込んだ時間にもよるのでしょうが、当日に回答が出ることもあるようです。
仮審査を出して、すぐに回答がもらえるのは嬉しいポイントですね!
クイック事前審査に申し込むデメリットは?
クイック事前審査に申し込むにあたって気になるのは、デメリットがあるのかないのか?
という点ではないでしょうか。
よく言われるのが、「複数の銀行に住宅ローンの審査を出すのは良くない・・・」という噂。
これも結論だけ言うと、10コとか20コとか異常に事前審査を出さなければ問題ないです。
もちろん個人信用調査には、ARUHIが個人情報を開示した旨はのりますが、他の銀行でこのことが審査に影響するとは考えがたいです。
詳細は下記コンテンツにも記載しておりますので、気にある場合は併せてご確認ください。
関連:住宅ローンの事前審査を複数出すデメリットは?注意点は自分で出すタイミング!
また、個人信用調査にのる履歴も半年間だけですので、物件探しに半年間を要するのであれば、審査を出したのかどうかは他の銀行からは分からなくなります。
強いてデメリットをあげるとしたら、クイック事前審査に申し込むのに手間がかかるというぐらいでしょうか。
では、どれぐらいの手間なのか、申込み手順を見ていきます。
ARUHIのクイック事前審査の申し込み手順
ARUHIのフラット35のクイック事前審査は下記リンクから公式HPに入ります。
運転免許証とお勤め先の情報と昨年の年収が分かれば、5分~10分以内には完了できる内容です。
このページは、通常の事前審査の申し込みページですので、左上のARUHIのロゴをクリックします。
次のページに進みますので、今度は、右側のwebで申し込みをクリックします。
※その下の新規借り入れから入ると通常の事前審査の申し込みページに飛んでしまうのでご注意を!
平成30年8月9日現在、中村アンさんのCMが公開されています!
続いて次のページに移ります。
下にスクロールしていくと上記の部分。家探し前クイック事前審査のリンクがありますのでここをクリックします。
クイック事前審査の申し込みページって分かりにくいのですが、「ARUHIの家検索」というサービスの中での、住宅ローンの審査が出来る商品という位置づけになっています。
審査のお申込みをクリックすると次のページに飛びますのでARUHI IDを登録します。
※ARUHI IDを既にお持ちの場合は、右上のログインからログインして審査に進みます。
メールアドレスを入力して仮登録して進みます。
届いたメールから仮登録を進めていきます。
入力内容は、パスワードの設定や秘密の質問の設定です。
仮登録が完了しましたら、元のページに戻ると出ますので、クリックすると次のページが出てきます。
そして、家探し前クイック事前審査の申込みをしていきます。
審査結果もこのマイページから確認できます。
申し込み画面では、免許証をアップロードします。
続いてお客様情報を埋めていきます。
1点、借り入れ希望が額の入力ヶ所があります。
借り入れ希望額がはっきり分からない場合は、年収から上限が自動入力されますので、その数値を参考にすると良いでしょう。
上げると審査は難しくなりますので、それ以下の数字で事前審査を出すことをおすすめします。
そして、個人情報の取扱に同意をして申し込みを完了させます。
申し込み完了後は、最短1営業日で事前審査の回答が得られます。
家探し前クイック事前審査のお申込みはこちらから→ARUHI
住宅ローンでARUHIを選択するメリット
実は、住宅ローンでARUHIを選択するメリットとして、住宅ローンのサービスそのものは前述したとおりですが付随するメリットが3つあります。
暮らしのサービスが秀逸
例えば、上の画像は引っ越しにおける優待特典ですが、暮らしのサービスという名前のとおり暮らしにおける全般において、住宅ローンユーザーが使える割引などの特典制度があります。
有効活用すると金利差以上のメリットが出るかも・・・?
火災保険の割引が使える
また火災保険の割引も使えます。
住宅ローンと火災保険のセット割りって実は珍しいです。
8疾病保障特約がつけられる
団信の保証を手厚くすることが出来ます。
死亡時の保障に加えて、働けなくなった時の「もしも」も手厚くカバー出来る内容になります。
※団信について気になる方は、物件を探しながら住宅ローンの比較をしていくと良いと思います。
各社様々なサービスを用意しておりますので、じっくり比較することも大事ですね。
まとめ
住宅ローンが借りられるか不安。
住宅ローンがいくらまでかりられるか分からない。
まず入り口の段階で事前審査が行える画期的なサービスについて紹介してきました。
もしも、住宅ローンが借りられるか分からず不安で悩んでいるのであれば、まずは、家探し前クイック事前審査をしてみてはいかがでしょうか。
無事解決することを祈っております。