環境省が「COOL CHOICE」という企画の中でキャンペーンを打ち出し、温暖化防止に向けた取り組みとして萌えキャラを使った動画で絶賛啓蒙中です。
昨今話題の再配達を抑制することがCo2の削減を促し温暖化防止につながるということで、再配達防止用の動画を配信しております。
再配達防止への取り組みとして、宅配ボックスが話題になり、当サイトでも紹介しておりますが、
関連:戸建て用の宅配ボックス、後付けできるオシャレなタイプ5選!
今回は環境省のキャンペーンの取り組みについて紹介していきたいと思います。
環境省の再配達防止キャンペーン「COOL CHOICE」とは?
環境省の再配達防止のキャンペーン動画は、「COOL CHOICE」という環境省の取り組みの一貫として展開されています。
この「COOL CHOICE」という取り組みは、環境省が地球温暖化への取り組みとして、未来につながる賢い選択を呼びかけています。
この「COOL CHOICE」のCOOLは、涼しいとか冷たいという意味ではなく、「賢い」という意味とのことです。
「COOL CHOICE」の取り組みの一貫として、萌えキャラを採用しており、動画での啓蒙を進めています。
そして、再配達に関しては、「できるだけ一回で受け取りませんか キャンペーン」とのスローガンで、萌えキャラ動画が作成されて、配信開始されています。
まずは、萌えキャラ紹介も含めた、「COOL CHOICE」の動画を紹介します。
プロローグ編の動画はこちら。
君野ミライと君野イマという二人のキャラクターを通じて、イマの選択で未来が変わるという主旨のようですね。
環境省のキャンペーン動画「COOL CHOICE」編はこちら。
続いて紹介するのは、「COOL CHOICE」編。
萌えキャラ動画は、シリーズ展開されていました。短時間の動画ですのでさっと見れるのが良いですね。
萌えキャラを通してオブラートに包みながら、結構するどいことを言っているなぁと思います。
地球温暖化というとスケールは大きいですが、具体的な取り組みとしては、たしかに一つ一つの小さな心がけが積み重なってこそ、変革できるのかなと感じさせられます。
環境省の再配達防止の萌えキャラ動画はこちら。
そして、再配達防止キャンペーンの萌えキャラ動画がこちらになります。
宅配便のうち、再配達の量は、全体のうち2割におよぶそうです。
そして、削減できるCo2の量は、
JR山手線の内側の約2.5倍の面積の杉林のCO2年間吸収量に相当する年間約42万トンのCO2排出量が増加しています。
この数字が大きいか小さいかは、なかなか判断が難しいかもしれないですが、
再配達分のCo2を削減する為に、
自分の家のまわりに、山手線内側の2.5倍の杉を植林されたら・・・・
と思うと、スギ花粉に悩む私としては、是非とも再配達の防止に協力したくなります。
具体的に、再配達の防止への個人の取り組みとしては、
・一回で受け取れるように在宅の時間帯および配達の日時指定にて、時間を調整する。
・公共の宅配ロッカーなどを使う。
・家に宅配ボックスを設置する。
ということが考えられるかと思います。
実際に戸建て用の宅配ボックスでは、再配達の防止に向けて、宅配ボックスの実験を行っている、パナソニックのCOMBOは生産が追いついていないというニュースもありました。
それだけ、再配達防止に賛同している人が多い証拠だと思うと嬉しくも思います。
また、ヤマト運輸の労働状況についても取りざたされておりますが、働き方改革とあわせて、協力したいテーマかと思います。
このCOOLCHOICEの取り組みは、参加型の取り組みとなっており、公式ページから賛同登録することが出来ます。
私もこの機会にCOOLCHOICEの取り組みに賛同登録しました。
地球温暖化への取り組める「イマ」の私達が、「ミライ」に生きる子供達の為に、少しでも良い地球環境を残していけることを祈りつつ。
COOLCHOICEに賛同する人が増えると嬉しく思います。