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住むと住まうの違い。不動産広告で「住まう」ってよく見ませんか?

住む、住まう、違い

不動産の広告を見ていると、よく見かける「住まう」という言葉。

一般的には、「住む」って言葉を使いますけど、不動産広告では「住まう」と言うケースも多い。

では、この「住まう」って何?「住む」とどう違うの?

ということで、じっくり調査してみました。

住むと住まうの違い~辞書によると~

言葉の定義の違いといったら辞書を読み解くことからはじまります。

【住む】

1 家や場所をきめて、常にそこで生活する。居住する。「空気のよい所に―・みたい」「―・む家もない」

2 ある領域に身を置く。生きている。「我々とは別世界に―・んでいる人」住む

出典:goo 辞書

というのが住むという意味です。

【住まう】

《動詞「す(住)む」の未然形+反復継続の助動詞「ふ」から》

1 住んでいる。住みつづける。「郊外に―・っている」

2 舞台で、俳優がすわる。座に就く。

「花道より政澄、上下衣装にて出て来たり、花道に―・ふ」〈伎・名歌徳〉

出典:goo 辞書

というのが辞書による言葉の定義となっています。

住むと住まうの違い~広告をつくる立場からすると~

不動産広告でよく見かけるのが、「住まう」という言葉。

・田園調布に住まう

・武蔵小杉に住まう

・文京区本郷一丁目に住まう

なんとなく高級感が漂う言葉の響きです。

「住む」というより「住まう」の方が高級そうな響きを醸し出しています。

それゆえに、不動産広告で「住まう」という言葉を使っています。




冷静に「住まう」の使い方を検証してみると

では、先ほどの「住む」と「住まう」の言葉の意味の違いに目を向けて考えていきます。

冷静に。

住む・・・その場所に住むと決めて、生活する。

住まう・・・住んでいる。住み続ける。

ここから、不動産広告を考えていくと、

「住む」という言葉の場合は、その場所に決めてという含みがありますので、

そこに住んでいない人も、今は住んでいない別の土地に住むと決めて購入するので、言葉の意味的にも問題ありません。

「住まう」という言葉には、住んでいる人が、住み続ける。

という意味ですので、その場所に住んでいない人は、対象外ということになるのではないでしょうか。

例えば、

「文京区本郷一丁目に住まう。」

という不動産広告があったとすると、

既に本郷一丁目に住んでいる人は、その不動産を買って、本郷一丁目に住み続けましょう。

という広告と言えます。

ですが、そこに住んでいない人にとっては、住むことが出来ても入り口で「住まう」ことは出来ないという意味になりそうです。

「住まう」という言葉を広告で使ったことはありますが、ここまで考えて使ったことはなかったですが。

もしも、この部分を意図して、高級住宅地に住まうという言葉を使っているとしたら、

よそ者を排除しようという意味にもなるので嫌~な雰囲気が漂います。

一方で、

住まう・・・舞台で、俳優がすわる。座に就く。

の意味で使っていたとしたら、そのプランナーは凄いと感銘をうけます。

どういうことかと言うと、

お客様の人生という「舞台」で、お客様という主役が、文京区本郷一丁目の「座に就く。」

この意味だとしたら、カッコよくないですか?

憧れの高級住宅街に住まうという、人生における称賛の意味ともとれそうです。

「住む」と「住まう」の違い。

また「住まう」の言葉自体の意味の違いでも大きな違いがありますね。

不動産広告、特にマンションの広告は、なかなか凄いコピーが多いのですが、

このコピーを「マンションポエム」とも言うようです。

なるほど、確かに、詩的表現です。

「住まう」もまさに、マンションポエムの一つのワードと言えそうですね。

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