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解体工事で扱いに困るベスト3~仏壇、神棚、残置物~処分方法は?

解体、困ること

解体、困ること

解体工事における片付けにおいて

これは・・・

「どうやって処分すれば良いんですか?」

という質問がよくあります

 

処分方法が、分からないものとして代表的なのは、「仏壇」「神棚」。

また、別のよくある質問は、「残置物の取り扱い方法」です。

 

一言で解体工事と言っても、お施主様の状況によって様々なケースがあります。

例えば、

・住んでいるところを解体するケース。

・離れている場所にある家を解体するケース。

 

離れているところを解体する場合には、既に空き家である程度中は空っぽなのか、

それとも、家財もありのままで相続しているのか?

 

それによっても、状況は大きく異なります。

 

それぞれ詳しく見ていきましょう。

仏壇の取扱いと処分する方法

仏壇の取り扱いに関しては、厳密には宗派によって異なるのでそちらで確認するのがベストではあります。

とは言え、厳格に信仰していない場合、一般的なやり方で良いから知りたいところですよね。

 

扱い方は、建替やお引越しで、「継続して仏壇を使う場合」「処分する場合」で異なります。

継続して使う場合は、丁寧に運んでそのまま使う方がほとんどです。

お祓いをして移動してというのはあまり聞きません。

 

処分する場合は、少しデリケートです。

「供養するかどうか?」

の確認が必要と言われています。

仏様はお寺へ確認することになります。

そして、供養が完了したものに関しては、普通に処分して良いということです。

普通に処分というのは、粗大ごみにするもよし。解体業者に家具としてそのまま解体してもらうもよし。

そうはいっても気が引ける場合は、仏具店での引き取りも出来ますが、費用もそれなりにかかると思います。

 

神棚の取り扱いと処分する方法

続いて、神棚の取り扱いです。

こちらも継続して使う場合は丁重に扱って、運ぶことが多いです。

厳密に扱う場合は、神社に相談してみましょう。

処分する場合は、祀ってあるものを神社にお清めしてもらいます。

その後の神棚の処分は、そのまま解体業者にしてもらうのが良いのではないかと思います。

仏壇と違って、通常高いところに設置されていますので取るのもなかなか大変ですので。

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解体工事における残置物の扱いは?

まず「残置物」という言葉がなかなか聞きなれない言葉かもしれません。

文字通りではありますが、廃棄せずに残っているものです。

「残置物の扱いはどうなるの?」

「タンスとかそのまま残しておいて良いんでしょうか?」

という質問が良くあります。

きっとイメージ的には、「まとめてガシャっと壊して捨てちゃって!」

解体現場

というイメージなのでしょうが、実はリサイクル法というのがありまして、

分別して廃棄する必要があります。

なので、残っているものがあると、

解体業者さんが分別して捨てるということになります。

 

そして、基礎知識として押さえておきたいのが、

業者がゴミを廃棄すると産業廃棄物になるという点。

 

「フリーター家を買う」というドラマが結構前にありましたが、

その中でこんなシーンがありました。

 

二宮和也さん演じる主人公が、家の「燃えるごみ」を

会社にもっていって、会社で捨てます。

 

すると、上司に怒られるわけですね。

「会社で捨てると、産業廃棄物になってお金がかかるんだよ!」

 

まさにコレが、解体工事における残置物の扱いです。

さらには、解体工事で捨てると人件費がかかります。

 

なので、残置物の扱いとしては、出来る限り、自分で捨てた方が賢明ではあります。

 

ですが、高齢者のみが住んでいる場合や、一人暮らしなどタンスや大きなものを

運び出すのが難しいというケースもあるでしょう。

 

そういう場合は、残置物として別途料金がかかりますが、廃棄してもらうのもありだと思います。

木造の解体の場合、タンスなどは同じ木材として廃棄できますから、

追加料金なしで廃棄できるケースも多いです。

木材の製品が少し残るぐらいなら解体業者さんに任せてしまう方が良いと思いますが、

・相続した家などで、片付けに頻繁に行ける距離ではなく難しい場合。

・あまりにモノが多すぎて片付けきれない場合

・片づける手間と時間をかけるならお金で解決したい。

というような場合は、不用品回収業者さんに任せちゃう方が

解体業者さんに依頼するよりも結構安いです。

 

前にものすごく物が多いお客様がいらしゃいましてその時とった方法は、

①解体業者さんに残置物廃棄の見積りを取る。→約30万円

②不用品回収業者さんに見積りを取る→約10万円

結果。

片づけられるところだけ片づけて、残りを不用品回収業者さんに依頼。

空にして解体工事開始。

という流れでした。

ちなみに、不用品回収業者さんに頼もうと思っても、どこに頼んで良いか分からない場合のが多いのでは。

そんな時には、

全国対応で、無料一括見積ができるところを活用するのが良いと思います。

例えば→全国のお片付け業者があなたの悩みをズバッと解決!

 

上記のリンクの先の数ある業者さんの中で、良さそうなところ2、3社にまとめて見積依頼してみて、

スケジュールや金額を加味してきめてみるのがスムーズですね。

それも手間だからまとめて解体工事屋さんに楽しみたい!

という場合は、複数社から見積もりを取れる「あんしん解体業者認定協会」のサービスがおすすめです。

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詳細は公式HPをご参照ください!

あんしん解体業者認定協会公式HPはこちら!

 

以上、解体工事の時に比較的困りやすい、仏壇、神棚、残置物の扱いについて紹介してきました。

解体工事は、近隣への気遣いや生活環境の変化など、思っている以上に、

体力も精神力も使いますので、体に気を付けて、一括見積りなど活用できるところは活用していくのも良いですね。

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