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理想の間取りと最低限必要な間取りの考え方~建売住宅編~

理想の間取り、現実的な間取り

理想の間取り、現実的な間取り

家を買いたいな~と思ったら、間取りをまず考えるかと思います。

どういう間取りが良いかなぁと夢が膨らみます。

3LDK?

4LDK?

屋上は?

バルコニーは何階に何個ある?

というように様々な点をチェックしますよね。
間取りを見るポイントとして大事だと思うのは、「理想の間取り」と「最低限必要な間取り」を知るということ。

理想どおりの家を買いたいと思っても、建売住宅では既に完成している間取りを見て買うので、すべてが理想通りに叶う家が見つかるのは難しいのが実情です。

失敗せずにより良い家を買う為には、どういう家の間取りなら買って、どういう家の間取りだったら買わないのかの基準を知ることが大事になってきます。

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

理想の間取りの考え方

理想の間取りは、憧れをそのままイメージしたものと捉えます。

4LDK。

屋上付き。

お風呂と洗濯機とバルコニーは同じフロアに。

リビングは、18畳は欲しい。

トイレは、寝室の階に欲しい。

対面式のキッチン。

食洗機付き

床暖房付き

車庫付き

ウォークインクローゼットが欲しい

玄関は広めが良い

書斎コーナーが欲しい

収納量はかなり多めに欲しい

 

というように理想と希望をとにかくどんどん書きだしていきます。

家族で話し合ってアイデアを出しあうことも大事ですね。

最低限必要な間取りを考える

理想と現実という話しですが、最低限これだけは必要!という間取りもあると思います。

例えば、

子供が男女1人ずつなので、子供部屋で2部屋は必要。

4人家族で全員の個室は必須なので4部屋は絶対に必要。

家族の考え方はそれぞれなので、当然それぞれの家族ごとに最低限必要な間取りは違ってきます。

家で仕事をすることも多いので、個室での書斎として使えるスペースが必要。

家で仕事をするが、家事コーナーがあれば十分。

屋上で日焼けすることが子供の頃からの夢なので、屋上は絶対に必要!

 

というケースもあるかもしれませんね。

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理想と現実を見ることで優先順位ができる

理想の間取りを考えて、現実的に必要な間取りを考える。

それを繰り返すことで、絶対に譲れない新築への憧れが分かってきます。
つまり理想と現実のはざまを考えることで、新築に必要な優先順位が自然と分かってきます。

この優先順位は、人それぞれであり、家族の生活そのものの形だと思います。

 

優先順位に対しては、営業として考え方のヒントは提案できたとしても、優先順位の判断は、その家族にしかできません。
こうして、理想と現実における優先順位を家族で共有した上で、実際の建売住宅を見ていくと、

「本当はこうだったら良いけど、総合的にはありだね。」

とか

「全体的に良いけど、ここばっかりは譲れないから、残念だけど買っちゃダメだね。」

とか判断がつくようになってきます。
建売住宅を販売する基準として、よく言われる言葉に「百点はないけど合格点を目指す。」という言葉あります。

実際に購入する場合は、間取りのみの判断ではなく、立地や住環境、学区なども含めて総合的な判断となります。

その総合点での合格ラインがどこなのかを家族で理想と現実と絶対譲れないこだわりを考えながら決めていくと自ずと理想の家が見つかります。
家を買うという人生の一大プロジェクト。

探す過程そのものが、人生のイベントだと思いますので、楽しい家探しをして欲しいなと思います。

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