道路にある「Gマークと矢印」の意味を画像で解説。

道路、マーク

道路にさまざまなマークがあるのはなんとなく知っているものの「何のマーク?」と気にしだすと止まらなくなることってありませんか?

そんなマークの一つにGマークがあります。

「G→」というようなマークと、Gを◯で囲って印字されているマークがあります。

道路 Gマーク

こういうのとか、

道路、Gマーク

こういうのがあります。

それぞれどういう意味があるのか?またマークによって何が違うのか?

道路のマークから読み取れる情報を画像付きで紹介していきます。

Sponsored Link

Gマークと矢印が示している意味は?

道路、Gマーク、矢印、赤

この写真のように、道路には、数々の「Gと矢印のマーク」があります。

これが指す意味は、このステッカーの下に「ガス菅が埋まっています。」という意味です。

そして「矢印の方向にガス菅が伸びていますよ。」ということも読み取れます。

 

緑と赤のマークの色の違い

さらにこのマークの意味として読み取れるのが、緑と赤のマークの色による違いです。

この色の違いは、赤字は、鋼管を意味していて、緑はポリエチレン菅を意味しているということです。

鋼管とポリエチレン菅の違いは、鋼管は、古くからある菅ですが、錆びることによって菅の老朽化によるガス漏れが生じる可能性があります。よって、最近のものでは、ポリエチレン菅を入れることが多くなっています。

◯Gのマークの印字は何?

Gマーク、仮舗装

続いて、◯Gというマークの意味しているものは何でしょうか?

これも、ガス菅が埋まっていることを意味するのは一緒ですが、このマークがあるところは仮舗装であることを表示しています。

新築などの工事の際に、一度道路を掘ってガス管を敷地内に引くという工事をすることがあるのですが、その際にガス管を埋めて仮舗装をしてこのマークをつけておきます。

上の写真を見ると掘った後がよくわかりますね。

つまり、このマークが意味していることは、「ガス菅が埋まっていること。」「仮舗装であること。」の2つの意味を指します。

なぜ仮舗装をする必要があるのか?

ガス菅を取り出して埋め戻して舗装するならば、いきなり本舗装でも良いような気がしませんか?

「仮舗装をすることによって二度手間になると思うのですが・・?」

と思ったら、ちゃんと納得できる意味がありました。

それは、「地面が固まるのを待つ」ということでした。

掘り起こして埋め戻すことによって、土がふわっとしちゃうということです。もちろんアスファルト舗装をするにあたって、転圧して固めますが、時間とともにそこからさらに固まっていくようです。

すると、次第に道路が密度の違いによってガタガタになってきてしまいます。その為、まずは仮舗装をして地面が落ち着くのを待って本舗装をするという流れになっています。

何気ないGマークですが、そこには知恵が凝縮されていることに気付かされます。

Sponsored Link

Gマークから読み取れる情報を深掘りしてみる。

各マークが指している意味は分かりました。

そして、矢印つきのGマークから読み取れる情報をもう少し深掘りしていきます。

Gガスマーク 矢印 意味

交差点にあるGマークですが、上の写真のように、ガス菅が合流して右の方に繋がっていくのが分かります。

実は、このマークを追っていくことで、道路の中にガス菅がどのように繋がっているのかが実によく分かるようになっています。

そもそも、ガス菅が埋まっていることを示す意味は、水道管、ガス菅、道路の舗装など、様々な理由で道路を掘る機会はあります。

その時に知らずに掘ってガス菅を割ってしまうと大きな事故につながる可能性があります。

時々、街中をガスの救急車両が走っているのを見たことがあるかと思いますが、あれは、大概ガス漏れに対する救急対応です。

ガスは引火性がありますので、漏れて火がつくと爆発する恐れがあるので、細かく表示することによって事故を避ける意味があります。

ガス菅、Gマーク

ガス菅の行方がとても良く分かりますね。

 

そもそも都市ガスが入っていることが分かる!

このGマークですが、そもそも都市ガスが入っていることは大前提です。

都市ガスは、日本全国どこでも通っているわけではなく、一部のエリアに限られています。

都市ガスがないところはプロパンガスを利用することが多いですね。

なので、このGマークがあることで都市ガスが使えるということが分かります。

道路から敷地にガス菅が入っている位置

敷地とガス管の関係

Gマークが道路の端についている時はここからガス菅が敷地に入っていることが分かります。

上の写真のオレンジ色の線が道路と敷地の境界です。

そして、ガス菅の所有の関係ですが、オレンジの線を堺に個人の私物と公共の持ち物との違いが出てきます。

つまりガス菅の故障などがあった場合には、この線を堺に責任の所在が変わります。

敷地内であれば個人の持ち物になりますので、個人負担で直す必要があります。

 

ちなみに余談ですが、敷地と道路の境界線は、オレンジの部分となります。下がったところまでが道路というわけではないです。そしてL型は公共の持ち物となります。

 

以上、道路のGマークについて紹介してきました。

普段はあまり道路のマークって気にしないですが、いざ気にしてみるとものすごい量のシールが貼ってあることに気づきます。

入り組んだシールの貼り方もそれなりにありますので、マークの意味を知って散歩してみるのも一興ですね。

Sponsored Link

2 Responses to “道路にある「Gマークと矢印」の意味を画像で解説。”

  1. Kuma-san より:

    良い情報ありがとうございます。
    私は韓国の都市ガス会社の会社員です。
    韓国と日本の差異点探しているところ入ることになりました。
    ガス善行を説明する写真を使っても良いでしょうか。
    ありがとうございます。

    • nona より:

      コメントありがとうございます。
      当記事がお役にたてるようで嬉しいです。

      写真の使用は大丈夫ですが、使用する際には引用元の記載をお願いしたいと思います。
      どうぞよろしくお願い致します。

コメントを残す

このページの先頭へ