省エネ住宅ポイントが始まってそろそろ半年。
住宅エコポイントという名前の方が馴染みがありますが、
2015年の今回は、「省エネ住宅ポイント」が正式名称みたいです。
この記事では、省エネ住宅ポイントで即時交換をする場合の上限について、
また即時交換する為の注意点についてお話していきます。
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省エネ住宅ポイント即時交換の上限は?
省エネ住宅ポイントの即時交換の上限は、
もらえるポイントの「全て」です。
下限は1000ポイントとなっています。
新築の場合、30万ポイントですので、
30万円の充当が可能です。
1ポイント1円の換金となります。
還元率を考えると一番高いのでおすすめの方法です。
省エネ住宅ポイントの即時交換の注意点
省エネ住宅ポイントの申請は、施主でも事業者でもできます。
事業者が申請する場合は代理申請ということになります。
ただし、即時交換の場合は、代理申請のみの受付となっていますので
注意が必要です。
なぜ代理申請のみなのか?
代理申請のみなのは、振込先が事業者となるからだと思われます。
さらには、振込は完了報告後となりますので、
引渡し後になるのがほとんどだと思われます。
工事代金の総額から30万円分差し引いての
引渡しとなりますので、双方の合意が必要との判断から
事業者が責任もって提出することにしていると考えられます。
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即時交換か?商品交換か?どっちが良い?
即時交換の方がメリットは高いと私は思います。
還元率が一番良いですし、
商品交換で一番の人気が商品券という実態もあります。
ただし商品券は、ものによっては、
送料として、500円分下がったり、
使えるお店が限られるということもあります。
なので、即時交換が使えるなら、即時交換の方がおすすめです。
なぜ全員即時交換を選ばないのか?
即時交換を行うには、完成前に申請を行い
完了後に設置したものの写真を提出しなければなりません。
また追加工事やグレードアップ工事が基本的には
対象条件なので、工事の状況によっては必ずしも適用できるわけではありません。
また事業者が受付ていないというケースも考えられます。
なので、契約時や早めの段階で即時交換が可能かどうか
また、即時交換したい旨を伝えておくと良いでしょう。
ちなみに、商品交換はカタログギフトが好きな方など
選ぶことを楽しめる方にはお得感があって楽しいかとも思いますよ。
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