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エネファーム2017(平成29年度)の補助金はいつからいつまで?

エネファーム 補助金

エネファーム 補助金

エネファームの補助金が、2017(平成29年度)も開始されました。

年々減少しているエネファームの補助金ですが、幸いにして2017年も運用開始の運びとなりました。
補助金というと、気になるのが、「いくら」「いつから」「いつまで」か?

住宅関係の補助金というと、説明をみても専門用語が多く難しいですので、分かりやすく、かみくだいて紹介していきたいと思います。

※2018年(平成30年度)も補助金が出ています。

エネファームの補助金2018年(平成30年度)も新築・リフォーム共に出ます!

最新情報をご確認ください!

エネファームの補助金は2017(平成29年度)はいくらもらえるのか?

エネファームの補助金の説明には、PEFCとSOFCの二種類の補助金額が記載されており、まず疑問が生じるところですが、

一般的にもらえる補助金額は、PEFCの11万円と考えて良いかと思います。
PEFCとSOFCの違いについては、エネファーム2016(平成28年度)の補助金はいくら?にて解説していますので、興味があれば併せてご覧ください。

 

昨年度の補助金のものですが、今年は金額こそ変わっていますが、PEECとSOFCの内容に関しては同一とみて問題ないかと思います。

 

念のため、条件別の補助金額を紹介しますと、

事業者の価格低減努力を促す補助額の設定

機器価格+工事費(補助対象経費)が、

① 基準価格以下の場合、
PEFC:11万円補助、SOFC:16万円補助

② 基準価格は上回るが裾切価格以下の場合、
PEFC:5万円補助、SOFC:8万円補助

③ 裾切価格を上回る場合、補助対象外
予定する補助スキームの基本型

基準価格 裾切価格

PEFC 111万円 127万円

SOFC 146万円 157万円

引用元:FCA

となっています。

 

基準価格、裾切り価格に関しては、業者がエネファームを高すぎる値段で売らないように努力目標を掲示していると考えれば良いかと思います。

 

逆に言うと、エネファームの見積もり金額を見る場合の基準が分かりますので、高すぎる場合は、見積もり業者さんに相談してみるのも良いでしょう。

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エネファームの補助金の期日は2017年(平成29年度)のいつからいつまで?

エネファームの補助金の期日を見る時に、見るべき期日は、4つあります。

  • 補助金制度の申込の期間
  • 設置工事の完了ならびに補助事業完了の期日
  • 完了報告書の提出期限
  • エネファームの使用開始の期限

の4つです。
それぞれ見ていきます。

申請の期間

2017年(平成29年)4月7日(金)~2018年(平成30年)2月16日(金)2月23日(金)17時 FCA必着 

※延長されました。

※FCAは、一般社団法人 燃料電池普及促進協会 Fuel Cell Association の略称です。

ここがエネファームの補助金申請の提出先となります。

設置工事の完了ならびに補助事業完了の期日

2018年2月28日(水)3月12日(月)※延長されました。

 

この補助事業完了という意味は、工事が完了し、代金の支払いも完了し、領収書も受け取り、所有権が購入者にうつっていること。

という意味なので、注意が必要です。

完了報告の期日

2018年2月28日(水)17時(FCA必着)3月12日(月)17時※延長されました。

 

が最終の報告期限ですが、まだまだ先と油断は禁物です。

と言うのも、もう一つの期日に

補助事業完了日から起算して30日以内

のいずれか早い日が締め切りとなっています。

つまり、事業が完了したら、30日以内に届けてくださいね。

完了報告の期日は、工事のタイミングで人それぞれ違いますよ。

ということです。

エネファームの使用開始期限

2018年5月6日(日)
システムの使用開始期日が決まっているのは、不思議な感じもしますが、

いつから使用開始をしているか、または、使用開始予定かを記入する必要があるとのことです。

それが上記期日以降だとNGと言うわけですね。

まとめとエネファームを導入する意義

エネファームの補助金が2017年度の補助金額と期日についてご紹介してきました。

補助金額の11万円が多いか少ないかは、数年前と比べると少なく感じることもあるかと思います。

ですが、数年前と比べるとエネファーム自体の金額が非常に安くなっています。

 

これも、基準価格と裾切り価格の影響かとも思いますが、それを考えると、11万円の補助金が出るのはやはりありがたいことです。

 

しかもエネファームを導入することで、節電になりますので、その後の光熱費の削減に繋がります。

これも年間で数万円の節電は期待できますので、補助金がある今、エネファームを導入するのは賢い選択かもしれません。

最近では建売住宅でもエネファームを導入しているケースも増えてきました。

そして、エネファームを導入することで、エコに繋がるというのも見逃せないですね。

再配達防止の為に宅配ボックスを設置することで、CO2の削減となることもあり、今宅配ボックスが品切れ状態となっています。

宅配ボックスの戸建てへの補助金はいつから始まるのか?

環境省も、宅配ボックスを推薦する為に、萌えキャラでアピールするという事態にもなっています。

環境省が再配達削減キャンペーン!萌えキャラ動画で絶賛啓蒙中!

 

宅配ボックスやエネファーム、太陽光発電、ZEHなど、一般家庭においてのCO2削減への取り組みがいよいよ本格化してきたなと感じる今日この頃です。

 

もしも新築やリフォーム、給湯器の交換など購入するタイミングであれば、補助金などがあるうちに、導入を検討してみたいですね。

 

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