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ガスコンセントいる?注文住宅の新築やリフォームの時に設置のすすめ!

ガスコンセント、リフォーム、新築

冬になって寒くなってくるとガスストーブの人気がひそかに上がっています。

ガスストーブを使う為には、ガスコンセントが必要ですが、昨今の建売住宅ではガスコンセントがないものがほとんど。

工事の費用的にはすごく上がるわけではないですが、床暖が普及してきている為か、ガスコンセントを設置することはほぼないです。

ですが、注文住宅で建てる場合やリフォームをする場合、ガスコンセントの設置は検討した方が良いと僕は思っています。

というのも、ガスストーブを使っている方にとってはガスストーブのメリットが良く分かっているからですね。

というわけで、これから新築やリフォームをする方でガスコンセントをつけた方が良いか迷っている方に向けて、ガスコンセントのメリット・デメリットを紹介していきます!

ガスコンセントは必要か?目的は?

ガスコンセントは必要かどうかを考える時に僕の好みとしては必要です。

むしろもう一箇所設置すれば良かった!という若干の後悔はあります。

 

ガスコンセントを設置する目的は、「ガスファンヒーター(ガスストーブ)の利用」です。

ガスオーブンで使うことも考えられますが、それについては後述します。

 

ガスファンヒーターのメジャー商品はこういうタイプかと思います。我が家もこれの木造15畳用を使っています。

ガスファンヒーターのメリット

ガスファンヒーターのメリットは、「すぐ温まる!」「温まり方が柔らかい」という2点。

スタートボタンを押して数秒後には温風が出てきて部屋全体の温まり方が速いです。

 

エアコンやまして電気のファンヒーター、オイルヒーターなどでは、この速さは実現できないものがあります。

「冬の朝一の冷えにすぐ温まりたい。」

「ちょっとの間しか部屋にいないけど、そのちょっとの時間温まりたい。」

という場合にちょうど良い活躍をしてくれます。

ガスファンヒーターのデメリット

ガスストーブのデメリットとしては、ガス料金がかかるという点。

利用の仕方や部屋の大きさにもよりますが、エアコン代と比較すると若干ガス代の方が割高になることが多いです。

我が家の場合は、併用してしまっているので光熱費としては上がっています。

とは言え、冬の間だけですし、その間の温かい快適さを考えるとガスファンヒーターは手放せないですね。

 

もう一つのデメリットとしては、消した時に臭いがするということでしょうか。燃焼系の暖房器具なので仕方のないことではありますが。

何度も使っていると冬独特の臭いとして心地よくなってくるのは言いすぎでしょうか。

 

ガスオーブンの考え方

なかには、ガスオーブンの設置の為にガスコンセントを用意するということもあることはありますが、新築やキッチンの交換を伴うリフォームで考えるのであれば、ガスオーブンのビルドインタイプがおすすめです。

コンベックになっているものが主流ですので電子レンジを置く必要もない為スペース的にもかなりスッキリします。

ガスオーブンが入っている建売住宅というのはあまり聞かないのでそれを選べるのも注文住宅の特権とも言えるかもしれませんね。

もちろんリフォームでキッチンを替える場合にも考えたいとことです。

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ヒートショックの対策にガスストーブのすすめ!

我が家の後悔はココです。

実際に生活をして、ガスファンヒーターを使ってみて気づいたことですが、すぐに温まる特性と部屋全体も暖められるという点からするとヒートショック対策として、とても良いのではないかということ。

ヒートショックは命に関わる問題として注意が呼びかけられています。

 

ヒットショックに関して詳しくは下記コンテンツをご参照ください。

ヒートショックとは?予防と具体的な対策方法!お風呂場で注意すべきこと!

 

エアコンを入れるほどの広さはないし、何よりすぐに温めたい。

電気ストーブも無いよりはあった方が良いですが、部分的な暖房になってしまうので、温度むらができてしまう。

そういう観点からすると、ガスストーブは最適だったなと我が家の新築の失敗した箇所と思っています。

 

見た目的にも問題なし!化粧カバーもあります。

ガスコンセントというと、こういう形を思いつくかと思います。

 

以前は露出型は結構普通にありましたが、最近ではコンセントタイプの化粧カバーのついたものが主流となっています。

 

電気のコンセントに普通に馴染みますので、邪魔になることなくガスコンセントを設けることができます。

設置する為の新築の場合、1箇所増やすと1~2万円程度です。

 

リフォームでも設置できます!

リフォームでもガスコンセントを増設することはできます。

できますが、給湯器などから分岐させる為どうしても露出の配管が出てきてしまいます。

見た目の問題にはなってくるのですが、それが気にならない場合は、ガスコンセントの増設はおすすめですね!

東京ガスの公式HPによると、工事の日数は約半日で工事費は18,036円(税込)~とあります。

新築の時とさほど変わらない値段での増設が可能ですね。

冬の寒さ対策でガスファンヒーターを考えている方はガスコンセントの増設という手段もありますのでご検討されてはいかがでしょうか。

まとめ

以上、ガスコンセントが必要かどうか、また目的について紹介してきました。

僕的にはガスコンセントはおすすめです!

 

家の中のどこに入れるのかというのはそれぞれの生活様式に合わせると良いと思いますが、露出配管なしにスッキリできるのは新築の時がベストです。

それを考えるといるか要らないかは検討した上で結論出しておくと良いですねっ!

 

これから新築やリフォームをしたいと思っている方で業者選びに迷っている方は探し方を紹介していますので、よろしければ併せて下記コンテンツもご参照ください。

工事をどこに頼んで良いか分からない!業者を調べる3つの方法。

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