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丹下健三の建築作品と息子・丹下憲孝の代表作品。

都庁前

都庁前

建築界の巨匠「丹下健三」氏。

僕は建築家丹下健三に心底憧れて建築業界を志した経緯があります。

最初に憧れた作品は、丹下健三さんの代表作品とも呼べる「代々木体育館」。

そして、東京で生活するようになった今、東京の都市で好きな場所は、新宿。

中でも西新宿。

その大きな理由は、丹下健三さんの作品がいたるところにあったからと言っても過言ではないです。

そして、丹下健三さんの息子であられる、建築家「丹下憲孝」氏の建築作品である「モード学園コクーンタワー」も新宿において存在感を放っています。

 

ここでは、丹下健三さんの代表的な建築作品。

また息子・丹下憲孝さんの代表的な建築作品を紹介していきます。

丹下健三の代表的な建築作品

東京都庁舎

丹下健三代表作

こちらは、丹下健三さんの代表作品の、「東京都庁第一庁舎」です。

左側は、「第二庁舎」です。

東京都庁は、個人的に大好きな作品で何度も訪れているわけですが、そのなかで何が好きかと言うと、円形広場。

正式な名前は、「都民広場」となっています。

1階の部分にあるのですが、立体交差しているので、上に道路が走っている状態となっていて、そこから都庁の第一庁舎がそびえたつその存在感がたまらなく好きで、都庁に行っては、上を見て、建築に対してまた人生に対して思いを巡らせています。

また、都庁には展望台もあり、観光名所としての機能も備えています。

代々木体育館(国立代々木競技場)

代々木体育館、丹下健三

出典:https://www.japantimes.co.jp

これぞ憧れの代々木体育館。第一と第二があります。

正式名称は、国立代々木競技場で、代々木体育館は通称名です。

憧れた理由は、小学生の頃のミニバスの関東大会の会場が毎年、この代々木体育館で行われていたので、僕にとっては聖地だったわけです。

サッカー選手にとっては、国立競技場(旧)。ラグビー選手にとっては、花園ラグビー場ですね。

ちなみに、国立競技場は新しく建築中ではありますが聖地がなくなるのは少し寂しい気もしますね。

関連:新品川駅や新国立競技場の設計者、隈研吾の個人住宅作品。

また、聖地という意味では、歌手の浜崎あゆみさんにとっての聖地が代々木体育館という話しもありますし、様々なアーティストもこの代々木体育館でコンサートをしています。

使い方によって、様々なシーンを魅せる代々木体育館。

スタジアムとはまた違った独特の聖地としてのオーラを放っているように感じます。

山梨文化会館

山梨文化会館 丹下健三

出典:http://www.ybs.jp/tv/tetete/2016/03/03165343.html

山梨県のYBSが入っているオフィスビル。

オフィスビルという言葉が当てはまるかどうか分からないほど、芸術的かつ洗練された建築物です。

この建物、今見ても現代的で斬新でカッコイイですが、なんと竣工されたのは、1966年というのだから驚きです。

そして上は、最近の写真ですが、下の写真と各フロアの密度が違っているように見えます。

山梨文化会館

出典:https://www.tangeweb.com/works/works_no-29/

そう、中間層の空洞はオフィスの発展に伴ってフロアを増やせる設計だったようで、時代とともに拡張されてきたというわけです。

完成時にもなお、完成ではなく、使い手によって育っていく建築。

ロマンを感じる建築です。そして、円形のシャフトの中はエレベーターホールになっていたりと、中に工夫が凝らしてあります。

山梨県の甲府駅に降りると目に飛び込んでくるこの山梨文化会館。

丹下健三さんの存在感が、建築から50年経過して今でも輝いています。

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丹下憲孝の代表敵な建築作品

丹下健三さんの息子の丹下憲孝(たんげのりたか)さんは、現在、丹下都市建築設計代表となっています。

丹下都市建築設計というと、つい最近まで丹下健三さんの作品と想起してしまいますが、

丹下憲孝さんの代表作品は実は多数あり、そして有名な建築物となっています。

フジテレビ本社ビル

丹下憲孝 代表作

出典:https://www.j-cast.com/assets_c/2016/11/news_20161114122955-thumb-645xauto-98405.jpg

建築にまったく興味がない方ももちろん知っているであろう超有名なビルですね。

フジテレビの本社ビルです。

球体が非常に特徴的なビルで、球体があるとないとでは印象が全くことなります。

この作品は、丹下憲孝さんの作品ともなっていますし、丹下健三さんが指揮をとった最後の作品ともいわれています。

親子二代の結晶なのかと勝手に想像すると感動があります。

そして、フジテレビというテレビ局でその建物から、多くの感動が発信されているのもかんがい深いものがあります。

建築家がつくる作品と、使用されてから生みなされるストーリーは僕にとって非常に興味深いものです。

モード学園コクーンタワー

丹下憲孝代表作品

出典:https://twitter.com/hashtag/

こちらは新宿で異彩を放つモード学園のコクーンタワーです。

丹下憲孝さんの代表的な建築作品です。

この建築物は、外から見ても存在感ありますが、ファサードの模様が中から見てもとても斬新な仕上がりとなっていて、とてもカッコイイです。

地上レベルで見ても、地下道から見てもスタイリッシュな出来栄えで、さすがはモード学園のビルというところでしょうか。

近未来型の建築物となっています。

ザ・プリンスパークタワー東京

丹下憲孝、代表作品

出典:https://bs.benefit-one.co.jp/bs/pages/bs/srch/menuPrticSrchRslt.faces?menuNo=160067

ザ・プリンスパークワー東京。

この建物はホテルとなっていて、東京タワーの眺めが絶景です。

これほどまでに借景を考えながら取り込みながらの建築は見ごたえがあります。

中から見たイメージは、ホテルのホームページを見るのが一番分かりやすいのでぜひ見てみてください。

ザ・プリンス パークタワー東京

こうやって、建築家を巡りながらホテルを取るのも一つの楽しみ方ですよね。

建築家の想いを感じながらその建物を使ってみる。その呼吸を感じられたら、宿泊の魅力も高まります。

そして、同様に、丹下健三さんと丹下憲孝さんの代表作品がたくさんつまっている新宿。

丹下作品巡りと称して、新宿を散策してみるのも一興ですね。

 

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