住信SBIネット銀行と言えば、ネット銀行を検討する時に一度は検討する銀行ではないでしょうか?
MR住宅ローンというCMもあり、どちらかと言うと、MR住宅ローンの印象が強いかと思いますが、実際のところは、ネット専用住宅ローンとMR住宅ローンREALという店舗で申し込むタイプの住宅ローンがあります。
金利や手数料は同じである為、同じ商品のように見えますが、団信の内容に違いがあったりと実は違う商品です。
ここでは、ネット専用住宅ローンの詳細と目立った特徴。
また、実際に住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンを申し込んだお客様の決断の理由について紹介していきます。
目次
住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンの2つの特徴!
住信SBIネット銀行の大きな特徴として、2つのポイントがあります。
業界トップの低金利
全疾病保障の保険料0円
2018年9月の金利では、変動金利で0.457%とあり業界トップ水準の低金利です。
住信SBIネット銀行を検討されるお客様がまず注目するのは、この金利の魅力ですね。
そして、際立った特徴が、全疾病保障が保険料0円で付帯できるというもの。
多くの銀行では、8疾病保障を、金利の上乗せでセットできるという商品設計です。上乗せ分として、金利+0.2%というような場合も多いですが、それが0円で、しかも8疾病保障に加えて、けがやその他の病気でのリスクもカバーできるというのは魅力的ですね。
さらに女性の場合は、「ガン診断給付金特約」が無料で付帯されます。これは、がんと診断された場合に、30万円お給付金が受け取れるという内容です。
※保障の対象となる詳細条件については、住信SBIネット銀行の公式HPにて確認ください。
実にシンプルですが、他の銀行に比べて、住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンのメリットとして際立っているのは、この2点と言えます。
住信SBIネット銀行のそネット専用住宅ローンのその他の特徴
住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンの特徴をあげておきます。
- ネット専用なので、オンライン上で完結できる。(連帯保証人がいる場合などは書面が必要)
- ネットで契約できるので印紙代が不要。(書面の場合は印紙代必要)
- 保証料0円。手数料2.16%(税込)
- 金利上乗せ(0.05%)で諸費用ローンも可能
- 他行口座からの資金移動が手数料0円
この当たりは、他のネット銀行でも見受けられるサービスとも言えますが、使い勝手に大きく影響するところと言えますね。
オリジナルの特典として言えるのは、スマートプログラムです。
スマートプログラムって何?
スマートプログラムとは、商品・サービスの利用状況に応じて付帯される優遇プログラムです。
さらに、スマプロポイントと呼ばれる、スマートプログラムのポイントが利用に応じてつき、スマプロポイントは現金やJALマイルに交換できるポイントとなっています。
サービスやポイントがつく内容はかなりあるので、ここでの詳細説明はさけますが、目立った特徴として便利なのは、ATMや他行への振込手数料無料のサービスだと思います。
住宅ローンを契約していると、その他の条件に関係なくランク3となりますので、ATMの利用手数料、他行への振込が月に7回まで無料で利用できます。
ATMは、セブンイレブン、ローソン、ファミマ、ゆうちょ、イオン、VIEW ALTTEなども対応しているので、利便性が高いです。
ネットバンキングをメインで使っている場合は、メインバンクとして、住信SBIネット銀行を利用することで、都市銀行などの店舗を持つ銀行よりも便利に使うことができると言えると思います。
実際に住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンを選んだお客様の声
建売住宅を購入いただいたお客様で住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンを申し込んだお客様の声を紹介します。
このお客様は、公務員の方で、年収も高くどこの銀行を選んでも問題のないお客様でした。
住宅ローンをどこにするかはじっくり検討されたお客様で、最終的に選んだ住宅ローンが、住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンでした。
理由を伺ってみると、「金利」が安いのはもちろん、決めては「全疾病保障の団信」が無料で付帯できることです。
と教えてくれました。
手続きは、不動産会社任せではなくて、お客様が進める必要がありますので、進捗状況はお客様に聞きながら決済の段取りをしていましたが、全く問題なく進捗しました。
まとめ~住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローン向きの方は?~
以上、住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンの特徴をまとめてみました。
ここからうかがえる住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンに向いている方を考えてみますと
- 安い金利で住宅ローンを組みたい
- 団信は手厚くしたい
- ネット銀行に抵抗がない
という3点を重視する方と言えるでしょう。
ネット銀行を選択した時の迷いとして考えられるのは返済口座の取扱いと言えますが、住信SBIネット銀行の場合、住信SBIネット銀行の口座を利用しますので、給与振込を直接でも良いですし、他行からの無料での自動送金を設定すれば、月々の支払いの手間もなくなります。
口座のイメージが出来れば、ネット銀行の利点を活用しない手はないのではないでしょうか。