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東京23区の新築一戸建ての相場価格~希望エリアの考え方~

東京23区、一戸建て相場

東京23区、一戸建て相場

東京23区で新築の一戸建てを買う。

そう思った時に、どこに家を買うのか?

というのは多くの方にとっては大きなポイントになるのではないでしょうか?

東京23区の区毎の相場って知っているようで以外と知らない。

あっちの方は高そうだ。

あっちよりはこっちの方が安そうだ。

方向的なイメージはなんとな~くありますが、例えば、新宿区と渋谷区ってどっちの方が値段は高いの?

とか、

練馬区と台東区ってどっちの方が高いの?

とか、

具体的に相場を比べるとなるとパッと答えられる人って少ないのでは!?

不動産業界に従事していても、多くの方にとっては、土着の仕事で、得意のエリアとプロフィールによく書いてあるように、その区のことと隣接区のことはメチャクチャ詳しいけど、ちょっと離れると相場も全然分からない!

ということも普通のことです。

 

ここでは、東京23区の新築一戸建ての相場と東京で家を買う時のエリアの考え方を紹介していきます。

東京23区の相場を高い順に並べてみる。

東京23区の相場ってさまざまなところでもまとめられていますが、

ここでは、分かりやすいのでhome’sのHPから紹介させてもらいます。

出典:HOME’S(東京23区の新築・分譲一戸建ての価格帯)

東京23区相場

この相場は、ホームズに実際に掲載されている物件数と、その価格帯をグラフ表示したものです。

新築一戸建ての価格とと言っても、土地の大きさや、建物の大きさ、南向きや北向きなど道路条件、駅からの距離など、同じ区内でも様々な条件があります。

その結果値段にばらつきがあるのはもちろんですが、グラフ化してみると、分布も分かりやすくなっていますので、相場感は一目瞭然です。

以下のグラフは、2018年1月6日現在、実際にHOMESに登録されている物件情報からの相場グラフです。

東京23区、一戸建て相場

港区。さすがですね。

場所は、高輪と西麻布の物件が掲載されています。

そして、面積は、土地が53.18m2(16.08坪)、建物が92.86㎡の2LDK。

しびれます。

世田谷区、文京区が、8,9位となっているのは、違和感を覚えるところですが、分布も広いので、高級住宅街であることに違いはないですね。

続いて、10位からを見ていきましょう。

東京一戸建て相場、ランキング

一気にラストまで見てみると、

戸建て相場ランキング

となっています。

相場感は非常に分かりやすいですね。

これぞ東京23区の価格相場!

というぐらい、東京は区によって値段が変わります。

ちなみに、千代田区と、中央区は、相場のグラフにおいては、物件がなくてランキング外になっていますが、

販売物件を調べてみると、

千代田区においては、新築一戸建てで、11500万円がありました。岩本町の新築一戸建てです。岩本町と言うと、秋葉原駅付近と思ってもらえれば良いでしょう。

土地40.68m2(12.28坪)、建物87.59m2です。1位、2位を争う相場ですね。

そして、中央区。

土地の値段が、坪単価450万円~500万円程度で販売されています。

普通に一戸建てを建てれば、1億円近い相場感ですね。

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一戸建ての相場とエリアの考え方~どのエリアに家を買う?~

一戸建ての相場をみていくと思うのは、

年収からみた時に、買えない物件と買える物件があるであろうということ。

 

どこのラインまでが買える物件で、買えない物件かはもちろん人それぞれですので、ここで言及するつもりはありません。

ですが、例えば、予算を5000万円とした場合、

実はほとんどの区で購入可能となるわけです。

そこから、親からの贈与資金があるとか、予算をもう少し伸ばすとか、5500までにするとするならば、千代田、中央、港、目黒、渋谷、以外は買えることになります。

そこまで一度広げて考えてみると、エリアにこだわるのか、建物(間取りなど)にこだわるのか、と言った優先順位の考え方が出てきます。

当然土地の値段が高いエリア(上記相場の高いエリアで見てもらえればOKです。)であれば、土地と建物は狭くなってきます。

それでも、例えば「共働きで二人とも都心なので、家の大きさよりもエリアにこだわりたい!」

ということであれば、都心の物件が最適なエリアとなってきます。

逆に、「家にいる時間が長いので、広い庭と広い家が良い。」というように、大きさを重視するのであれば、自然とエリアが絞れてきます。

そうやって絞っていくときに、後は、各区の制度、子育てや医療や公園、施設などの整備状況等を考えてみたり、ライフスタイルをイメージしながらエリアを決めていく流れで考えるとスムーズです。

もしくは、妻の実家の近くとか、旦那の実家の近くとか、友人が多いエリアとか、人それぞれの環境がありますので、その周辺でライフスタイルを考えると良いですね。

新築一戸建てを考える時、エリアが実は超重要です!

最後におまけですが、

新築一戸建ての分譲住宅を購入されるお客様のほとんどは、エリア優先で決めています。

他の区からの購入の場合、実家の近くとか、地元へ戻ったとか、何かしらのゆかりがある方がほとんどです。

感覚的な話しですが、1~2割ぐらいの人が、縁はないけど、生活的に良さそうで、建物が良いからという理由で選んでいるような気がします。

もちろん、分譲会社による違いもあるとは思いますが、建物への強いこだわりがある場合は、土地を買って注文住宅を建てるので、結果的には、建売住宅は買わないということなのかもしれません。

一戸建てを買うというと、多くの方にとっては、数十年と住む話ですので、じっくりエリアを検討して、生活スタイルをイメージして選択していきたいですね!

不動産の売却の為に相場をお調べの方へ

購入を前提に相場を話してきましたが、中には売却をする為に相場を調べている方もいるかもしれませんね。

売却する時のコツは、広く情報を集めることです。

売却査定と言っても、決まった価格があるわけではなくて、企業毎担当毎に査定の方法は違います。

少しでも高く売りたいのが本音だと思いますので、その為のコツはやはり複数社に査定を依頼することです。

エリアとしての相場情報と、物件固有の条件が合わさって具体的な価格となります。

個別の条件はやはり査定をしないと分かりません。

とは言え、どこに査定を依頼して良いか分からないという時には、一括査定のサービスがおすすめです。

一括査定のサービスに登録する為には通常審査がありますので、安心できる業者のみが登録しています。

そして、一度の入力で一括で査定ができるので手間が少ないです。

一括査定のサービスもたくさんありますが、やはり大手に依頼したい!という場合は、「すまいValue」がおすすめ。

大手6社で運営している一括査定サービスですので分かりやすいです。

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大手以外にも査定を依頼したいという場合は、リビンマッチの売却査定がおすすめです。

大手から中小企業まで、多くの企業が参加していますし、利用者数も多く、満足度も高いサービスとなっています。

リビンマッチはいわば、一括査定の大手とも言えそうです。


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査定はすぐにできますし、もちろん無料ですので、売却を検討する上でも、まずは、「今の時点でいくらぐらいで売却できるか?」を知っておいて損はしないのではないでしょうか。

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