新婚と言えば、ダブルベッドという言う印象があった私ですが、新婚を通りすぎてこの方、ダブルベッドを買う気配は一時もない、我が家です。
ダブルベッドこそ、「幸せの理想像」と言う印象は、30代の私にとって、
シャ乱Qの「シングルベッド」の印象が強いからなのかなぁと思ったりするわけです。
頭の中に、シングルベッドのサビを流しながらこの記事を書いているわけですが。。。
さて、以前の記事で、主寝室をマスターベッドルームと呼び、MBRと表記することもあると書きました。
間取り記号の意味「S・PS・MB・DEN・STO・SIC・WIC・sldk・CL・RF」とは?
その中で、マスターベッドルームと言うと、ダブルベッドのイメージがあるなぁと思いまして、
では実際のところ、ダブルベッドを使っている夫婦はどれぐらいの割合なのか?
と気になってしまったので、調べてみました。
夫婦がダブルベッドで寝ている割合は?
ダブルベッドかシングルベッドか?
夫婦で一緒に寝ている場合の「ベッドのサイズごとの割合」については、下記のような調査結果がありました。
シングル 9%
セミダブル 21%
ダブル 42%
クイーン 8%
キング 2%
ベッドを使っていない 18%
この場合のシングルベッドは、シングルベッドで二人で夫婦ふたりで寝るというわけではなく、
シングルを二つ並べて寝るということだと思われます。
この数字から見ると、
ダブルベッドを使っている夫婦が割合的には、一番多いということになりますね。
さらには、セミダブル、クイーン、キングも一緒に寝るという意味では一緒ですので、
同じベッドで寝ている人は半分以上ということになります。
ちなみに、我が家は、「ベッドを使っていない」に含まれます。
シングルの布団を並べて寝ています。
シングルかダブルかと言うと、夫婦の愛情的な話になりそうですが、
シングルではなくてダブルベッドを選ぶ理由として、省スペースだからという理由も多いようです。
シングルの幅は、90cm
ダブルベッドは、140cm
が一般的なサイズですので、シングル二つ並べるよりはダブルの方が省スペースとなるわけですね。
そもそも夫婦が、同室で寝ている場合は?
夫婦が同室で寝ている前提で、シングルかそれともダブルかを見てきましたが、
そもそも同室で寝ているのか?
というのも気になります。
別室の場合、MBRの表記はなく、BRとBRの2室の表記ということになりそうですね。
参考:間取り記号の意味「S・PS・MB・DEN・STO・SIC・WIC・sldk・CL・RF」とは?
では、どれぐらいの割合かと言うと、
夫婦同室で寝ている 87%
夫婦別室で寝ている 13%
とありました。
なるほど、なるほど。
夫婦別室も少なくない数なんですね。
ちなみに、
結婚1年目だと、夫婦同室は、96%
そして、
結婚11年目となると、夫婦同室が、65%
と減ってきています。
つまり、同室で寝ていた夫婦の3割ぐらいは別室で寝るようになると読み取れます。
こう思うと、新婚の時に、購入したダブルベッドの3割ぐらいは、ゆくゆくは、一人で独占するようになっていると考えられるのかもしれないですね。
子供と寝ているというケースもありそうですが。
夫婦がダブルベッドで寝ている割合は多いのか?少ないのか?
個人的な感想としては、ダブルベッドって思いのほか多いんだなぁと言う印象です。
人数で考えてみると、
夫婦同室で寝ているのが、100人中87人。
そのうちの、42%がダブルベッド。
87人のうちの42%で、約36人。
セミダブルからキングまで合わせると、73%。
87人のうちの73%で、約63人。
つまり100人中36人はダブルベッドを使っているとなります。
夫婦一緒に同じベッドで寝ている割合としては、100人中63人ということになります。
そう思うと、間取りの記号表記とベッド表記からすると、
「MBR(マスターベッドルーム)」と書いて、「ダブルベッド」をイメージするというのは、
半数以上が当てはまることを考えてみると、間違っていないイメージとなりそうですね。