普段はあまり気にしない点検口。
いざ開けようと思ったら案外迷うことも・・・!?
こちらでは、点検口の開け方を画像で分かりやすく紹介していきます!
天井、床下、ユニットバス、タイプ別に紹介していきますので、調べたいタイプのところをチェックしてください!(目次で飛べます!)
天井の点検口の開け方!
まずは天井の点検口の開け方。
天井の点検口は、ボタンのような小さいネジがあります。下の画像の赤丸のものです。
マイナスドライバーでまわして開けます。
半分まわすだけなので、ツメでもまわせますが、硬いとツメが割れることもあるので、ご注意ください!
床下の点検口の開け方!
続いて床下の点検口の開け方です。床下点検口は、上の画像のようなものが多いです。
こちらも開け方もシンプルです。
この画像の赤丸のところを押すと下の画像のようにレバーが出てきますので、あとはレバーを使って持ち上げるだけです。
床下点検口は、そのまま基礎になっている場合と床下収納のカゴが入っている場合があります。カゴがあれば床下収納として使えるので便利です。
ユニットバスの天井の開け方!
お風呂にも点検口があります。こちらは開け方と言っても押すだけです^^;
最近のものは、ロックが一応ついていますが、開け方はまわすだけです。
点検口の内部を見てみると次の写真のように。配管があったり躯体が見えたりします。
点検口を閉める時はもとの場所に戻すだけですので簡単です。
まとめ
以上、点検口の開け方についてまとめてきました。
点検口は普段開けることはないですが、不具合の点検をする時には必要となります。水漏れの場合などはどこから、漏れているのかを調査する為にも家の内部を見れることは重要です。
床下の点検口の場合は普段は、収納として使うことができます。我が家では、DIYの道具を床下に閉まっています。(普段はほとんどやらないので^^;)
もしも、収納庫がないという場合でも、収納庫だけ買うことができますし、設置も置くだけですので工事を依頼する必要もありません。
サイズと点検口の奥行きだけ注意すればOKです。
点検口のサイズは、規格で30cm・45cm・60cmのいずれかであることが多いので自宅の点検口を測ってみると良いですね。
奥行きに関しては、深型・浅型がありますので、入る大きさをチェックしてみてください。点検口は基礎を見ることができるようになっていますが、基礎の深さ(高さ)は家によって違いますし、配管の位置が場合によっては、点検口の真下にあるということもあります。
もしも真下に配管があると、当たってしまい思ったよりも浅い収納庫しか入らないということもありますので、ご注意を!