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デュアルライフの物件の探し方は?種類別経費シュミレーションまとめ!

デュアルライフ 物件

デュアルライフ 物件

デュアルライフに憧れていつかはデュアルライフをしたいと思っているのですが、まずは拠点を探しだそうと思いたったところ、「物件ってどうやって探すの??」という疑問にさっそくぶち当たりました。

さらには、いざデュアルライフをスタートするとなると必要な経費も当然重要になります。

そこで、デュアルライフの物件の探し方とその物件を取得して維持する為の経費をシュミレーションしてまとめていきます!

僕と同じようにデュアルライフって良いな~と思っている方に参考にしてもらえれば幸いです!!

デュアルライフの物件探しの3つのパターン!

デュアルライフをしている方のブログやインタビューを見ていると、住まいの見つけ方には大きく分けて3つのパターンがあるように考えられます。

デュアルライフの物件の3パターン

①デュアルライフ用の物件を賃貸で借りるパターン

②購入して自分でDIYしながら住んでいくパターン

③実家などを相続してデュアルライフをはじめるパターン

それぞれについて詳しくみていきます。

デュアルライフの物件を賃貸で借りる場合の探し方は?

まずデュアルライフの物件を賃貸する方に多いのは、経費を押さえる為に、シェアハウスを借りるというパターン。

シュアハウスを借りることによるメリットは、家具や家電がそろっているので、新しく買う必要がない点。

さらに、2拠点生活なので、新たな拠点に多くの荷物を運び入れる必要もないということからも実に合理的な物件がシュアハウスと言えそうです。

このパターンでのデュアルライフをされる方は独身の方が多いですね。

単純に子供も居る世帯でシュアハウスというは、現実的ではないので当然と言えば当然ですが。

家族が居る方の場合は、賃貸マンションや賃貸の一戸建てを借りるという選択肢もありますね。

シュアハウスや賃貸住宅を借りる場合の探し方としては、SUUMOやHOME’Sなどの賃貸のポータルサイトで普通に探せます。

特にシェアハウスにこだわって探す場合は、キーワードにシェアハウスと入れて検索すると探せます。

デュアルライフの住居を購入する場合の探し方

住居の購入をする場合には場所によって様々な方法が考えれます。

賃貸と同様にポータルサイトで中古戸建を探して購入する方法がもっとも分かりやすい方法。

とは言え、今住んでいる住居に加えてもうひとつの住居を買うとなるとやはり安いものが良いなと思います。

住宅ローンの支払いがない場合は別ですが、ローンを払っていたり家賃を払っていたりする場合に、支払いが二重になると辛いものがありますので。

安い物件の探し方を見ていくと以下の方法が見つかります。

空き家バンクなど自治体の補助を受けて探す方法

家いちばなどで、手放すことを目的としてる物件を探す方法

まず自治体の補助金や譲渡などを利用してデュアルライフを始める場合ですが、多くの補助制度は、町おこしの一貫として定住を求めるものがほとんどです。

その為、補助や譲渡の条件に、「10年間は賃貸でその後譲渡。」であったり、「新築を条件に土地を譲渡する。」というものだったり20年間住むことを条件とするなど、自治体によっても異なりますが条件があります。

そしてこの場合は、住民票は新天地での住民票になると思われます。補助したのに、住民税は東京・・・とかおかしな話しになりますので。

考え方的に、メインを移住でデュアルライフとしてのサブの拠点を都心というような考え方はもしかしたらアリなのかもしれなですが・・・

移住に近いデュアルライフを検討している方はその地の自治体に相談してみると良いかもしれません。

次に「家いちば」などを利用する場合です。

家いちばは、不動産会社を通さずに家いちばのサイト上に売りたい人が物件を載せて買いたい人とマッチングするサービスになります。

こちらにはわりと安めの物件が集まっているようにも思いますし、直接交渉もできますので掘り出し物の物件が見つかるかもしれません。

デュアルライフに旅感覚を求めている方にとっては、家さがしそのものも一つの楽しみであり趣味的な要素もありますので、家いちばでの物件探しはワクワクしますね。

家いちばの公式サイトはこちら→https://www.ieichiba.com/

実家の相続などでデュアルライフを始めるパターン

こちらは探し方も何もないのですが、もしも相続する予定のある家があるならその相続をきっかけにデュアルライフをスタートしてみるという手段もあります。

僕の場合、このパターンでのデュアルライフも候補として考えております。

空き家になった実家を相続した後にもしも使わないとしたら、維持するだけでも大変ですし、放置してしまうと老朽化も進みます。

修繕するとしてもリフォーム費用もかかりますし維持管理をどうしよう・・・・と悩みの種であったのですが、デュアルライフという切り口で実家を見た時には「これだ!」と。

もう一つの拠点として、実家を持つことであらたにローンを組む必要もないですし、経済的にもありがたいなと。もちろん、使用に関しては被相続人である兄弟と決める必要はありますけどね。

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デュアルライフをする為に必要な費用はいくら?

デュアルライフ 費用

デュアルライフに必要な費用はいくら必要でしょうか?

賃貸の場合と購入する場合でわけて見ていきます。

デュアルライフを賃貸ではじめる場合

まず賃貸する場合に必要な費用は次のものが考えられます。

・家賃

・初期費用(敷金・礼金・仲介手数料・火災保険)

総額を見てみると、敷金・礼金は多くて家賃の2ヶ月分ずつ。仲介手数料は家賃の1ヶ月分。火災保険は2万円未満が多いでしょう。

そう考えると家賃の5ヶ月分は初期費用として発生してきます。

家賃5万円のところでデュアルライフをはじめるためには、25万円~30万円程度あればスタートできることになります。

そして、ランニングコストとしては、毎月の費用としては、家賃と2年に一回の更新の費用がかかります。

今の住まいの出費に加えて毎月5万円の家賃が高いや安いかは焦点になりますが、イニシャルコストとしては、思いの外少なくスタートすることができるとも言えそうです。

これに家具家電を買う場合は費用はかさんできますので、シェアハウスであれば、その費用がなく、デュアルライフがぐっと身近にあるとも思えてきます。

デュアルライフの家を買う場合

購入する場合に必要な費用を見ていきますと

・物件代金

・仲介手数料

・不動産取得税

・登記費用

・住宅ローンの場合はローンの手数料

・固定資産税、都市計画税

例として、実際に販売されている物件の条件をみていきます。

中古住宅の販売希望価格:450万円

固定資産税:28,000円/年

都市計画税:なし

管理費、修繕費:なし(一戸建てなので)

火災保険

この物件を購入する場合の諸経費を見ていきますと、

仲介手数料は約21万円。

登記費用は、20万円~30万円程度

だとすると、初期費用で、50万円~程度はかかると見ておくと安心です。

そして月々の支払いは、セカンドハウスのローンで購入する場合(金利1.9%、30年の場合)月に1.7万円程度。(ローン年数や金利によっても異なります。)

固定資産税は、月23,333円になりますので、合計で月に4万円程度の出費と見込めます。

また、購入した場合は、リフォーム費用もかかってきます。

その為、購入してデュアルライフを始める方にDIYが好きで自分で直しながら住む生活が好きという方多いとも言えるでしょう。

リフォーム必須の格安物件をそのまま購入して自分の住処をつくるという趣味としての楽しみもありますね。

デュアルライフは、住まいを借りるにしても買うにしても極端に難しい世界の話というわけではないですが毎月の費用負担としてはまとまった金額と言えるでしょう。

そして、住まいに対する費用だけではなくて、交通費も上乗せされます。

せっかくデュアルライフの拠点となる別荘を買ったのに、あまりに行かないのでは意味がないですので行けば行くほど費用はかかってしまうというジレンマも。

そのためデュアルライフを送っている方は、3週間田舎で生活して、翌1週間は東京で、というように、移動回数は少なくしている方が多いですね。

まとめ

以上、デュアルライフを送る為の物件の探し方と必要な費用について紹介してきました。

デュアルライフをする以上、まとまった費用が必要になるのは、やはり避けては通れないです。

家賃など家の費用だけではなくて、光熱費も二重に発生してきます。また場合によっては、家具、家電、車も必要になることも。

とは言え、生活環境が2つあるというのはとても憧れます。

デュアルライフは、高い安いの問題ではなくて、生き方の話しとも言えます。

どこの地でもう一つ拠点を構えるのかは、好みも大きいですし、趣味によるところも大きいですよね。

ライフワークバランスが問われる現代だからこそ、多様な生き方の一つとしてデュアルライフも取り入れる選択肢も良いですよね。

個人的には、デュアルライフの拠点選びとして、まずは好みの場所を探す旅からはじめてみようと考えています。

物件情報をもとに、気になる物件がある地域を旅行の目的地にして旅をしてみるというのも楽しそうです!

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